水曜木曜と、二夜連続で行ってまいりました、札幌ハムプロジェクト☆コレクション2013@シアターZOO。
「凱旋公演」と銘打った本公演の演目は、『ピノチオのひげ』と『パレパーレ星の新しい生き物』。
なぜ「凱旋公演」なのかと言うと、
彼らは2005年から、1台のワゴン車に役者、舞台セット、照明、音響など全て積み込んで「日本縦断興行」を行っており、
最初の年の5都市から着実にツアー箇所を増やして、昨年はなんと47都市公演を実現。すごっ!
今年は、『ピノチオのひげ』で10都市、『パレパーレ星の新しい生き物』で17都市(だったかな?)計27公演行ってきた、その「凱旋公演」なのだそうです。
ハムプロジェクトの作品は、2010年に「北海道まちめぐり公演」としてATTICで上演されたのを一度見たきりだったのですが、今回はそのときの印象と全然違い。
『ピノチオのひげ』と『パレパーレ星の新しい生き物』、(どちらかと言うと、『パレパーレ〜』が)とても好きな作品でした。
『ピノチオ〜』は(実は)最初何を言っているのか全然聞き取れなかったのですけど、そんなの全く問題にならないくらい、「ズランバンッズランバンッ!!」のリズムに持ってかれます。
この勢い、楽しい…工事現場のおっちゃん二人の北海道弁も良かったなー。
『パレパーレ〜』は、
「8歳のパレパーレと88歳のペルペルペ。二人は出逢って喧嘩をして仲良しになって、お互いの秘密を打ち明けて、きっと一緒に新しい生き物を探しに行く約束をするけど、ペルペルペはパレパーレほど生きられない。」(劇団ブログより)
というお話で「絵本」が劇中出てくるのですけど、この作品自体「しかけ絵本」的というか、何とも不思議な雰囲気で。
そして、おじいちゃんのペルペルペが話す、言葉の「間」が、本当にいいです。
『ピノチオ〜』は90分、『パレパーレ〜』は80分。
残りの公演は、
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