昨日は夕方から盛り沢山の日だったのです。

まずはテンポラリースペースで開催中の、高臣大介ガラス展『雪調』。

高臣さんに久しぶりにお会いしましたよ。

到着するなり彼にバシャバシャと写真を撮られたので、私もバシャバシャと撮り返しました。

『雪調』は今日まで。昼間の光の中で見るのがお勧めです。

お次は、冨田哲司さんの個展『BARB』のオープニングパーティーへ。やや久しぶりのsalon cojicaですよ。

『戦争文化』をテーマにした本展示。一つ一つの作品を、冨田さんに解説してもらったのですが、これがかなり面白かったのです。

大黒淳一さんも興味津々。

普段は作家さんと話しながら鑑賞、みたいなことをあまりしないのですが、この展示は冨田さんにいろいろ聞いた方が倍楽しめます、きっと。

自分が興味のあることを徹底的に調べて、それを作品としてアウトプットするという冨田さんのスタイル、いいなあ。作品を通して、今まで知らなかったことがわかるって楽しいですよね。

ということで、一つ作品を購入。

その後、大黒さんと河田さんとROOM11へ移動。こちらはPiccolinaの一周年のお祝いです。

ドアを開けた瞬間に、Futaba.児玉さん作の鳥のファブリックパネルが目に入ってきまして・・・もう速攻で一点購入ですよ・・・いやー、やられましたホント。

受付する前に児玉さんに鼻息荒く迫ってしまったので、きちんと受付を済ませ、気持ちも落ち着かせてみると、あら素敵なお花のディスプレイが。

↑space1-15の305号室、losika作とのこと。元同僚の稲垣さんのお店です。どうぞごひいきに。

それにしても会場内、大賑わいでした。自称北欧系の菊地さんと大黒さんなどを写しつつ、

21時頃に、LittleのcafePARTYが行われているTO OV cafeへ移動です。

みつぐさんがカウンターに入って、一日だけの『みさを』復活。そして、グループ展『THE BEGINNING』の参加作家が集まって、展示場所の発表などもあったのです。

昨夜のTO OV cafeは、何だかわくわくするような「人が集まる場」でした。

3月にはパルコ新館5Fが、同じような磁力を持った「人が集まる場」になることを期待せずにはいられません。

北海道の若手アーティスト21名による展覧会『THE BEGINNING —Exhibition of Hybrid Generation』は、3月16日(水)〜27日(日)まで。

中旬にはフライヤーも刷り上がります。どうぞお楽しみに!

(編)

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