昨夜は札幌市民ホールで開催された北海道ダンスプロジェクト(HDP)公演『新たなる挑戦 -NEW CHALLENGE- Ⅱ』へ。
これは、HDPの会員がコンテンポラリーダンスの振付をした9作品に対して、アドバイザー(舞踊評論家の乗越たかおさん)とゲストの方々がコメントをしていく、というもの。
プラス、第一回の特別賞を受賞した鈴木明倫さんの作品と、HIP-HOPを始めとする4種類の踊りのショーケース、さらにゲストでいらっしゃった柳本雅寛さんと青木尚哉さんによる『Lilly』(オールニッポン バレエ ガラ2011出品作品)in 札幌、の発表などなど、盛り沢山の内容でございます。
一つ一つの作品に対するコメントを、その場で観客も聞くことができるって貴重!
「おお」というものは理屈抜きに感じることができるけど、ぴんとこないものに対してなぜぴんとこないのか言語化するには、やはりそれなりの知識や体験がないと難しく。「なるほどなー」と思いながら、皆様のコメントを聞いていたのでした。
それはつまり、一つの作品が出来上がるまでの過程を聞いているようなもので、人を圧倒する作品をつくることが、途方もなく大変なことに思えるわけであります。(それでも創作に挑戦する方々に尊敬の念)
公開アドバイス作品の中では、加藤正汰郎さん(なんと高校生)の動きに目を引くものが。名前、覚えておこう。
鈴木明倫さんの『イヤイライケレ』は、冒頭からしびれました。
実は彼の名前を知ったのが劇団千年王國の『狼王ロボ』だったので、きちんと踊りを見たのは昨日初だったのですけれども、「今、何かすごいことしなかった?」ってなるようなことを、美しいスピード感とともにさらっとなさる。すごいお方であります。
彼の踊りは、機会があったらぜひ見てみてください。
そして、『Lilly』in 札幌。
は、
眼福。
高度なテクニックとともに計算され尽くした動きの組み合わせに漂う、あの洗練された雰囲気と随所にちりばめられたユーモア!
たまらん。
お二人は、8月のオールニッポン バレエ ガラ2012(東京、横浜)で新作を発表するのですって。ちなみに横浜公演は、『DANCE DANCE DANCE at YOKOHAMA』のプログラムの一つ。
「7/20〜10/6の期間中、横浜がダンス一色に染まる!」という、こんな催しがあるとは…横浜は昨年は横浜トリエンナーレ、今年はダンス、来年は音楽フェスが予定されているようで、すごいですね。
『ダンスダンス〜』も、プログラムを見てみると気になるものがチラホラと。
それにしても、一つ興味を持って見に行ってみると、そこから芋づる式に気になる人やコトが出てくる出てくる。
これはいよいよ取捨選択しないと、お金がもたないYOH!
(編)

 

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