続けての投稿です。
本日は、新倉屋での打ち合わせから。
カジタ君(右)とヤマチョム。
10/29(土)から、芸森展覧会『表現するファノン -サブカルチャーの表象たち』が始まりますが、期間内の11/19(土)15:30より、展示室内でビエンナーレ・スクールを急遽開催することになりました。
詳細は後日!
その後13:00からは『Asian Typhoon』プログラムを観に札幌プラザへ。
『a Fever』には(女性にとっては)なかなかのダメージシーンがありましたよ。いやー、ゴミは朝出すに限ります。
三作品、それぞれ雰囲気が違って面白かったです。このプログラムを組んだ麻生さんは、各作品のどこに惹かれたのかなー、今度聞いてみよう。
キノで上映されたオフシアターは洋さん、Asian Typhoonは麻生さん、というように、選んだ人がはっきりわかると、作品を観た後の掘り下げ方の手段が広がるような気がして好きです。
自分が面白いと思う作品があれば、「この人の勧めるものは、自分にとっても面白い」というように次からの目安になりますし。
もっと他のプログラムでも、「実行委員個別のお勧め」とかあるといいのに。
なんてことを思いつつ、
15:00からの平原慎太郎ワークショップショーイング『Ponctual people』を観るためPatosへ
こちらは、コンテンポラリーダンス・コンタクトのワークショップ。
で、
「コンタクト」とは主に身体を使った他者とのコミュニケーション・対話であり、相手の力を利用して引きあったり、体重をかけたり、乗っかってバランスをとったりと力学にのっとった動きがベースになっているそう。
前半はそのWS受講者と平原さん、あと東海林靖志さんも交じっての発表です。
いいなと思ったのは、参加者の年齢層がわりと広かったこと。もっともっと幅広い年齢層、職種の人たちが参加して、それぞれの人生をかいま見る演出があれば、すごく面白そう。
大人数だから際立つ動きの面白さ、みたいなところもあったので、上のようなことをいろいろと妄想してしまいました。
でも、妄想を誘う作品って、良い作品だと思うのであります。
あと平原さんがソロで踊るシーンの音楽、あれは誰の何と言う曲なのだろう…気になる。
後半は、柳本雅寛さんと平原さんの「男同士のレベルの高いガチなコンタクト」(UNIVASブログより)。
ものすごく計算された動きの組み合わせで、なおかつ笑える要素が盛り込まれており、何となく平原さんの真髄を観た気が。
「レベルの高いガチなコンタクト」は、ぜひ多くの人の目に触れてほしいものであります。また機会を作ってほしいなあ。(と簡単に言う)
それにしても土曜からの三日間は、なかなかに盛り沢山でした…
はー
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