※後半はもっぱらウール愛と染色系です。
前回のお山から。を投稿した後、メキメキ寒くなって、いきなり-10℃の世界に突入。
毎年、年末年始に山籠りしていたけれど、12月で川がこんなに凍ってたっけ?と思いつつ。
ここ↓もこんなに凍ってたっけ?と思うぐらいの、氷の彫刻っぷり。
(※去年の山籠りブログを見たら、意外と↑ここは同じ感じだった。)
でも、やっと例年通りな気温に戻った感。気温によって川が如実に変化するので、毎日見に行ってしまう。
↑表面の氷が割れて、流れる水が再び見えるように。
ここも、気温が上がると↓氷が割れて崩れて、下がると再び氷の彫刻状態になっていくんだなー。
早々に-10℃を体験したので心の準備ができたし、そこまで下がらない日だと暖かく感じるので、むしろ良かったかも…。
ぽってり雪をまとった木々は、お菓子みたいで愛らしい。そんな中せっせと枝を集めて歩いていると、まんが日本昔ばなしを思い出してしまう。笠地蔵とか。
そういえば
いきなり極寒で冷え冷えな床付近の冷気にやられて、しもやけができたりしていたのですが、メリノウールの靴下&羽毛入りダウンのロング丈ルームシューズに切り替えてから、足が冷えず、しもやけも治りすこぶる快適です。足が冷えないって素晴らしい…涙。
(お山の家はレンガやコンクリートの床もあるので、ルームシューズを履いてさらにスリッパも履いているのですけど。)
羊の毛と鳥の毛は偉大だなー。
しかもですね
冬の悩みの一つはヒートテックによる肌の乾燥で、保湿クリームを塗らないと痒くなっていたのですけど、メリノウールのハイソックスに切り替えてから、肌表面に変化が見られまして。
あれ?と思って、試しにひざ下だけ保湿クリームを塗らずに数日様子を見ているのですが、細かくひび割れしていた肌が普通に戻って、クリームなしでも痒くならないことを発見。まあ〜
それならひざ上の状態も良くしたい、と、スーパーメリノウールのタイツまで買ってしまった次第。さようなら!ヒートテック!
しかもですね
先日見た『Alex James: Slowing Down Fast Fashion』で、ウールの保温性、伸縮性、吸湿性、防臭効果と、実際に自社のシャツを100日間連続で着て過ごしたWool & Prince代表のことが紹介されていて。
連続着用の防臭効果を試してみたくて靴下で実験してみたのですが、(多分、靴を一日履きっぱなしの日々だとまた結果も変わってくると思うのだけど)自分のようにほぼ家の中で過ごす身だと意外と何日でもいける…。
もともと「シャワー毎日浴びてるし、衣服はそんなに洗わなくていいっしょ」派(←)な自分ですけど、これまでも水が出ない状態のお山で3週間過ごさないといけないこともあったし、万が一また冬に水が出なくなっても、洗濯のことで悩む率が減るのはありがたい。
し
冬の洗濯は、まず水を入れる前に洗濯機周りのあらゆる箇所の凍結を溶かす、という事前ステップ(非常に面倒くさいし時間がかかる)が追加されるため、なるべく洗濯したくない。
ので
メリノウール(ちなみにmont-bell)、マジでお山暮らしの必需品…。
次はアンダーシャツを買うぞー。
あとはー
前回のコートに引き続き、コーデュロイのお手製ズボンの染め直しもしましたよ。
染めたのはこちら。
(洗濯カゴに入れていたから、シワシワですね…)
写真は光の関係で薄く見えるけど、色は濃いめのベージュ。ダイロンのプレミアムダイには似たような色がなかったので、今回はダークブラウンをチョイスしました。
ズボンは475gなので本当は2袋使用なのですが、薄めの仕上がりにしたかったので1袋使用で、水と塩も1袋分の量で、いざ。
で
こんな感じの仕上がりに。
本当はもっと薄めにしたかったけど、まあ、これはこれで。しばらく履いて、次は本来のダークブラウンに染める予定です。
あとはー
ここ数日アジアンフードがマイブームで、ワタナベマキさんの「アジアのごはん」からせっせと作り中。
食材や味付けが結構作りやすい仕様で、ずぼらな自分でもちゃんと作れる素晴らしい一冊。年末年始もアジアンにしたい。
※お山関係のまとめ読みはこちらからどうぞ。
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