月に一度、家主が猫を連れて山にやってくる、自分的ご褒美の週末。
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裏庭でまったりの相棒といえば、ケリーケトルです。
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小枝でお湯を沸かすというオフグリッド体験の入り口としてオススメのアイテム。最初はうまく火をつけれなかった私も、今ではすっかり慣れたもの。
初めて試したのは、中央区の家時代。あの家の裏庭、好きだったなあ。)
何度も書いてることだけど、コーヒーをいれるために松カサや枯葉、小枝を集めて火をつけて、それでお湯を沸かしていれるってのが、休日仕様の楽しさで良い。
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そのあとは、こっち↓に太めの枝をくべながら、のんびり過ごしました。
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枯れたモミの枝を入れたら、ものすごーくよく燃えてびっくり。マツ科はよく燃えるのですね。マツの林で火災が起きたら大変ってのも納得。
この日があまりに気持ちよかったもので、翌日は朝食も裏庭で食べて、キャンプ気分を味わうことに。
で、朝。
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清々しい…。朝裏庭、地味に初だったのですが、意外とこの時期しかできないというか、寒いと辛いし、夏になると蚊がすごいし。
多分、1年に数えるぐらいしかないと思われるベストデーに当たった感。
箱入り猫は、ハーネスをつけて参加です。
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家主はクレープを焼く。
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幸せや…。ウッドデッキの上に寝っ転がると、この眺め。木、だいぶ高く伸びた気が。
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火加減を見たり、枝を集めてきたりして、「火を燃やす」という行為をしながらだと、何時間でもボーッとできますねえ。この魅力はなんなんでしょうね。
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夕方まで、ひたすらウッドデッキの上に座ったり寝たりして過ごしつつ。椅子よりも直座りの方が落ち着くのは、縁側文化の人間だからでしょうか。(縁側のあるところで育ったわけじゃないけど)
夕方になると、家主は米を炊くことにトライ。
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火加減が難しかったみたいですけど、美味しく炊きあがり。キャンプ感!
そのあともせっせと調理に励む家主。
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めっちゃ美味しそうじゃないか…
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色々食べて、森林浴もし、枝も燃やし、飲んで話して、日曜が終わり。
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与えられていたものの大きさに、気づけてよかった。
ギヨーム、ありがとう〜。
(編)

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