先週のことになりますが、yhs『しんじゃうおへや』をコンカリーニョで見てきました。

画像引用元 http://s-e-season.com/program/shinjau/index.html

画像引用元 http://s-e-season.com/program/shinjau/index.html


(↓公式サイトより)
第1話、執行の予行演習を行う刑務官たちの葛藤と衝突。
第2話、執行装置の修理にやってきた3人の電気工事士のパニック喜劇。
第3話、この部屋がどこで、自分が誰なのかを尋ね続ける男と、それから逃げ続ける女、そしてそれを取り巻く人々。
ラストシーン、3つの物語が重なる時、一つの真実が浮かび上がる。
死刑を巡り、人間の存在を探る、社会派エンターテイメント。
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「社会派エンターテイメント」とありますが、社会派の内容を、ラストに向かってつくられた「構造」によってエンタメに昇華するというスタイル、南参さんにはぜひ追求してほしいなと。
そう考えると
「社会派の内容」についても、もっと描けるんじゃないかな、という思いも。
自分にとっては、どこかで聞いたようなセリフがやや多いように感じられたけど、それでも、能登さん演じる刑務官が葛藤を吐露した時は、それが南参さんのこの問題に対する葛藤でもあるような気がして、ぐっときました。
そしてなんといっても、能登さんとエレキさんの抑えた佇まいが素晴らしく。(むしろこの二人だけでも成立しただろうなと思わせるぐらい。)
本作にはこの先も時間をかけて向き合ってほしいし、そうすることで、またそれぞれが発する言葉も変わってくるのだろうし、
いろいろアップデートして、また上演してほしいなあ。
将来的に名作になり得る予感がぷんぷんする作品でありました。
そういう作品に触れると、元気出る。
(編)

 

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