本日はPMFオーケストラの演奏会を聴きにKitaraへ。
昨日のオープニングが芸森・野外ステージでの演奏だったから、今年最初となるKitaraでの演奏会です。
ちなみにワタクシ、これまでPMFは、大通公園でのミニコンサートや、近美などでのアンサンブル演奏会は聴いたことがあったのですけど、Kitaraできちんとオーケストラで聴くのは今回が初。
なのですが、
これがすごく良かったのです。
何と言うか、世界26カ国・地域の122人もの才能ある若手音楽家(18歳から29歳まで)が一同に集い(今日は全員いたのかな?)、
彼らを指導する、世界で活躍中の指揮者、欧米のメジャー・オーケストラの主席演奏者たち(今日は一緒に演奏)
とともに、ひとつの音楽をつくる、という図が
クラシック音楽の「未来」を見ているような感じで、ぐっとくるものがありました。
いやでも多分これって、どの観客の方も同じような気持ちを抱いているのではないかしら。
だって、とにかく拍手が温かい。&惜しみない。
オスモ・ヴァンスカ氏指揮による演奏は確かに素晴らしかったけど、あの万雷の拍手は、やっぱりPMFならではな部分もあるんじゃないのかなー。
前半はアカデミー生によるPMFオーケストラの演奏(コンサートマスターは、札幌出身・在住の熊谷勇大さん)、休憩を挟んで後半は、教授陣によるPMFヨーロッパも混じっての演奏で。
ヴァイオリンのライナー・キュッヒルさん(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター)なんて、もう佇まいが素敵だもんな。
優れたダンサーの動きが際立つように、弓使いというか腕の動きと言うか、なるほど違うものだなあ、としみじみ。
(7/22追記:北海道新聞の17日の夕刊に、音楽評論家の奥田佳道さんがこのコンサートについて書かれており、「キュッヒルは、速めに強めに弾くという、いつもの彼の流儀(佳きウィーンの流儀)を貫き、さすがの存在感。」というくだりが。へー。)
さらに、今日の演奏会には、PMF合唱団として北海道大学合唱団、札幌旭丘高校合唱部、札幌山の手高校合唱部が参加。
昨日リハーサルも聴きに行きましたが、やっぱり本番は違いますねえ。素晴らしかったです。
ちなみに、今日はもうひとつ、自分的お初なことが。
いつもKitaraでコンサートを聴くときってC席やD席に座るのですが、今日はS席に座ってみたのです。1階の8列目。近い!
舞台上の集中力が飛んでくる距離で、音がふっと途切れるときの息を詰める感じとか、演奏者のテンションをダイレクトに感じることができて、すごく楽しかった。
やっぱりS席はS席だなあ。(当たり前)
終演後、隣の人のアンケートが目に入ってきたのですが、
「PMFが札幌で開催されていることを誇りに思う」「PMFは札幌にとって必要なものと思う」のところ、「全くそう思う」(←一番良い評価)に○がついていました。
PMF、素晴らしいじゃないか…
思ったのは、PMFが25回目を迎える今年、私はやっとオーケストラ演奏会に足を運び、その価値を実感することができたわけで、
これは、PMFを続けてきてくれたからこそです。
札幌演劇シーズンや、札幌国際芸術祭も、25回目でやっと足を運ぶ人のために続けてほしいな。
さて、PMF。
これからたくさんの演奏会が控えておりますので、タイミングが合う方はぜひオーケストラ演奏会にも足を運んで頂ければと。
※スケジュールはこちら
※札幌市の公式観光サイト「ようこそさっぽろ」で音楽を切り口に楽しむ札幌観光の特集をしています。
夏の札幌観光の目玉はロック、ジャズ、クラシックフェス! | 音楽を楽しむ札幌観光
↑PMFも紹介されておりますので、併せてご覧くださいませ。
私としては、8/2のGALAコンサートの当日券が出るようなので、何とかゲットしたいところであります。
みんな、結構前から並ぶのかな…ドキドキ。
(編)
 
 
 

 

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