人形劇団クラルテ『火の鳥 -黎明編-』を見てまいりました。

80体以上の人形が出てくる本作。いやー、すごい!
手塚治虫さんの描いた登場人物を思い出しながらの観劇。もう一度漫画を読み直してみようかな。
本公演には、「火の鳥少年少女合唱団」として、札幌白石子ども劇場と札幌厚別子ども劇場の、小学校2年生から高校3年生までの総勢29名が参加。
少年少女合唱団だからこそ、「この世界はどうして生まれたの。人間は何のために生まれたの。」という歌詞が胸にささってきたような…
(以前、中学生が歌う松山千春の『大空と大地の中で』が突き刺さったように…)
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話変わり、パンフレットの挨拶文によると、「札幌とクラルテの関係はとても深く、札幌の人形劇に大きな影響を与えていただいた」そうな。多くのクラルテの方々が、公演や作品創造、演出、美術、指導育成に携わってきたそうです。
そうなのですねえ。
本作の脚本・演出をなさった東口次登さんが、「人形は魂がありません。劇中で生きてこそ、初めて魂が入ります。」と書かれていて、
「ナギの『心』に映ったものは、観ている子どもたちに芽生えた『心』なのです。」という彼の言葉に、
なぜ多くの大人が子どもたちに人形劇を見てほしいと願うのかが、やっとストンと腑に落ちたのでした。
でも、子どもと一緒に見る大人にとっても、やっぱり人形劇はいいと思います。
子ども向けにシンプルに、ストレートに描かれたメッセージは、逆に大人にこそ響くのではないでしょうか。(年を取ると、あまりそういうメッセージを受け取ることってなくなるから。)
うん。これからも、札幌の人たちに人形劇をもっと広めていきたい。

思った次第です。
(編)
 
 

 

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